【体験談】認知科学コーチングを受けてみた|元クライアントが現役プロコーチになるまでの全記録

「認知科学コーチングって、本当に効果あるの?」
「受けてみたいけど、料金が高いし、怪しい雰囲気もある…」
「実際に受けた人のリアルな体験談が知りたい」

そう思って、この記事にたどり着いたあなたへ。

本記事は、「クライアントとして認知科学コーチングを受け」→「人生が変わり」→「自分自身もプロコーチになった」私(伊藤祐矢)が、当時のセッション内容・気づき・人生の変化を、できる限りリアルに公開する1人称の体験談です。

👤 著者プロフィール|伊藤 祐矢(いとう ゆうや)

プロコーチ。元会社員、世界一周旅行を経て個人事業主として独立。人生迷子だった時期に認知科学コーチングを受け、ゴール設定の概念で人生が一変。その後、自身もプロコーチに転身。コーチ歴5年、600名以上を支援。

「コーチングを受けるか迷っている」「受ける前に何が起こるか知りたい」という方の参考になれば幸いです。
10分ほどお付き合いください。

なぜ私は認知科学コーチングを受けようと思ったのか

あなたがこの記事を読んでくださっているということは、おそらく「今のままじゃダメだ」と感じる、何かしらの悩みやモヤモヤを抱えているはずです。

当時の私もまさにその状態でした。

きっかけは「人生迷子」だった

当時の私のスペック:

  • 30代前半・会社員からの独立直後
  • 世界一周の旅も経験済み
  • 独立して個人事業主として活動中
  • でも、毎日が「これでいいのか?」のモヤモヤだらけ

世間的に見れば「自由で楽しそう」と思われがちな状態でしたが、内側はぐちゃぐちゃでした。

「やりたいことが見つからない」
「やってる仕事は嫌いじゃないけど、これが本当に自分の天職なのか?」
「副業を増やしてもしっくりこない」
「結婚もしたけど、人生迷子状態でケンカばかり」

1人で自己分析を何度もやりました。本も10冊以上読みました。瞑想修行にも参加しました。
でも、ずっと答えが出なかったんです。

「自分1人では限界だ」と気づいた瞬間

ある日、ふと思いました。

「自分の脳の中だけで答えを探し続けても、いつも同じ思考の枠の中にいるだけじゃないか?」

そこから、コーチング・カウンセリング・コンサルティング・占い…とにかく自分以外の「視点」を求めて、いろいろ試しました。

その中で、最終的に 「これだ」と直感的に思ったのが「認知科学コーチング」 だったのです。

📖 認知科学コーチングって何?という方は、こちらをご覧ください:
認知科学コーチングとは?仕組み・効果・違いを現役プロが解説

認知科学コーチングを受ける前の、私のリアルな状態(Before)

受ける前の私の状態を、できる限り正直に書きます。

領域 当時の状態
仕事 個人事業主として複数案件こなすが「これがやりたい仕事か?」と毎日疑問
収入 なんとか食えるレベル。上がる気配なし
家族 結婚したものの、毎日のようにケンカ
自己イメージ 「自分にはたいした強みがない」と本気で思っていた
夢・目標 「世界一周もしたし、独立もしたし…次の目標が見えない」

表面上は「自分らしく自由に生きている」風でしたが、内側は完全に「人生のゴール迷子」でした。

認知科学コーチングのセッション内容を、当時のメモから公開します

私が受けた認知科学コーチングは、月2回×6ヶ月のプログラムでした。1回あたり60〜90分のオンラインセッションです。

当時のメモを掘り返してみると、こんな流れで進んでいきました。

▍初回セッション|「ゴール設定」で人生観が崩壊した日

初回のセッション、コーチに最初に聞かれたのは想定外の質問でした。

「伊藤さんが、今の制約を全部取っ払って、本当に望むことは何ですか?お金・能力・時間・人間関係、全部関係なしで」

私は固まりました。

なぜなら、それまでの私は「今の自分にできる範囲で」のゴール設定しかしてこなかったからです。

「世界一周したい」→ 実現した
「独立したい」→ 実現した
「副業で稼ぎたい」→ そこそこ実現した

常に「今の自分の延長線」でしか考えていなかったのです。

でも、コーチに聞かれたのは「今の制約を全部取っ払って」の話。これがまさに、認知科学コーチングのコア概念「現状の外側のゴール」でした。

📖 ゴール設定について詳しくは:
本音のWant toゴールとは?

▍2-3回目|「自分には強みがない」が崩れていった

初回でゴール設定にもがいた私に、コーチは2回目のセッションでこう言いました。

「伊藤さん、自分が”普通”だと思っている特性が、実は他人にとっては”強み”なんです。一緒に棚卸ししましょう」

そこから始まったのが、「自分が無意識にできていること」の棚卸しでした。

「自分には強みがない」と思い込んでいた私が、実は持っていた強み:

  • 人の話を本気で聴き続けられる(自分は普通だと思っていたが、コーチに「これは特殊能力」と指摘された)
  • 失敗を引きずらずに次に行ける(世界一周中に身についた)
  • 「これってどういう意味?」と深掘りする癖(しつこいだけだと思っていた)
  • 言語化する力(ブログを長年書いていた副産物)

これら全部、「自分にとっては普通すぎて気づいていなかった強み」でした。

📖 自己理解と強み発見について:
自己理解を深めるとは?

▍4-5回目|「ゴール」が一気に見え始めた

強みが見え、本音のWant toが言語化されると、急にゴールがクリアになってきました

当時のメモには、こう書かれていました:

「人の本音や強みを引き出す関わりを、生涯にわたって続けたい」
「自分の経験(迷子→独立→海外)が、誰かの希望になる仕事をしたい」
「家族と一緒に、好きな場所に住みながら、好きな人と仕事をしたい」

これを書いた瞬間、「私はコーチになりたい」とハッキリ言語化できたんです。

面白いのは、それまで「コーチング業界?怪しいでしょ」と斜めに見ていた私が、自分自身がコーチングで人生変わった経験を経て「この仕事をやりたい」と思えるようになっていたこと。

▍6回目|「現状の外側」が”現実”に近づいてきた

最終回近くになると、ゴールに向けた具体的な行動が次々と起きてきました:

  • コーチングスクールへの入学を決断
  • 無料コーチング体験を周囲に募集 → 10名以上が手を挙げてくれた
  • 「コーチとして独立する」と宣言(妻にも公言)
  • SNSでの発信を開始(怖かったけど)

1ヶ月前まで「ゴール迷子」だった私が、「6ヶ月後にはコーチとして食べていく」という、当時の感覚では到底できそうにないゴールに、本気で向き合うようになっていました。

6ヶ月後の私(After)|本当に何が変わったか

コーチングを受け終わった6ヶ月後の自分は、こんな状態でした。

領域 Before After
仕事 「これでいいのか?」 プロコーチとして方向性が定まる
収入 なんとか食える 徐々に上向き始める
家族 毎日ケンカ 対話の質が変化、関係改善
自己イメージ 「強みがない」 「これが私の武器」と言語化できる
夢・目標 迷子 「生涯コーチとして関わる」

そしてその後の5年間で、私の人生は本当に変わりました:

  • プロコーチとして独立成功
  • 600名以上のクライアントを支援
  • 自分自身もコーチングを継続して受け続けている
  • 家族との関係も劇的に改善
  • 福岡から兵庫へ移住(やりたかったライフスタイルを実現)

私だけじゃない|実際に「受けてみた」他の方の体験談

これまで私自身の体験を1人称で書いてきましたが、「これは私だけの特別な体験なんじゃないか?」と思われた方もいるかもしれません。

でも、安心してください。私が現役プロコーチとして担当してきた方々も、同じような変化を体験しています。

ここでは、実際に私のセッションを受けていただいた方々の リアルな体験談 を抜粋でご紹介します(許諾済み)。

▍みちこさんの体験|「濃い霧」から「方向性」が見えた

「コーチングを受ける前の状態は、半径1mくらいを濃い霧に囲まれていて、その先がまったく見えず、どの方向に進めばいいのかわからない状態でした」

「毎回のテーマごとにしっかりと気づきがあり、特に 全体に関わる方向性が見えたこと は、その後の活動を考えていくうえで大きかったです」

「ゆうやさんのコーチングは、人の本質・根源を掘り起こすものだったと思います!」

私自身が「ゴール迷子」だった経験と重なる体験談です。継続セッションを通じて、視界が一気に開けていく感覚を多くの方が体験されています。

▍ゆいきさんの体験|単発セッションで「自分の強み」が浮かび上がった

「自分ではあまり強みを活かせなかった業務の中にも、『情報を集めるのが好き・得意』という自分ならではの特徴が出ていたことに気づかされました」

「自分一人では認識・言語化できていなかった部分を伝えてもらえて、転職活動で自分の強みとやりたいことを結びつけて説明できそうだと感じました」

これは 「スコトーマ(心理的盲点)が外れる」 典型例です。自分にとっては「当たり前すぎて気づけなかった強み」が、対話を通じて浮かび上がる ── まさに私が体験したのと同じプロセスです。

▍さかうえさんの体験|単発セッションで思わず涙が

「セッション中に、気づけば涙がこぼれていた自分には本当に驚きましたが、それくらいコーチングの対話の中で、心地よくリラックスできていたのだと思います」

「なんだか気分が軽い。申し込んでよかったなと思っています。なんだか前に進めた気がします!

「コーチング=厳しく詰められる」というイメージをお持ちの方もいますが、認知科学コーチングは 「自分の本音と安心して向き合える場」 です。涙が出るのは、そのくらい心の深いところに触れたからだと思います。

▍ななこさんの体験|「靄が晴れて、目標が現実味を帯びた」

「前進するために指標となる目標を立てたくても、現時点の足元が見えていなく、どこに向かってどのように一歩を踏み出せばいいかもわからない段階にいました」

「客観的な問いは、今まで無意識でスルーしていた 思い込みや不必要な前提などに気づくきっかけとなり、足元の靄を晴らす力になりました」

「コーチング前よりは確実に 自分自身をクリアに見据えるようになり、目標も現実味を帯びて立てられるようになりました」

「目標が立てられない」というのは、実は「足元の自分が見えていない」ことが原因です。対話を通じて自分の現在地が見えると、目標は自然と立てられるようになります。

▍とーこさんの体験|「自分でも忘れていた記憶」が言葉に

「普段あまり人に話さないようなことや、自分でも記憶の彼方にしまっていたことを口に出してみることで、自分の考えていることや、無意識のうちに感じていることがじわじわと浮き出てくる感じ」

「『私にだってきっとできる』『せっかくだものやってみなきゃ損!』という 前向きな感覚 になれたのは確か。少しずつ動き出してみようかな。ありがとう!」

記憶の彼方にしまっていた本音が出てくる ── これは認知科学コーチングがアプローチする「無意識領域」の典型的な現象です。表層意識では気づけない部分に触れられるのが、このコーチングの強みです。

体験談から浮かび上がる、3つの共通パターン

これらの体験談を読むと、ある 共通パターン が見えてきます。

  1. 「霧が晴れる」「靄が消える」感覚:自分の現在地と方向性が同時に見える
  2. 「無意識領域」へのアプローチ:自分でも忘れていた本音が出てくる
  3. 「自分で気づく」体験:押し付けではなく、自分の中から答えが出る

体験談の全文や、他のクライアントさんの声をもっと読みたい方は:
認知科学コーチング体験談|実際に受けた人のリアルな変化と口コミ

受けてみて気づいた、認知科学コーチングが「他のコーチング」と全く違う3つのこと

私が認知科学コーチングを受ける前、他のコーチングやカウンセリングも体験していました。それぞれ良いものでしたが、認知科学コーチングだけは 明らかに違う体験 でした。

違い①|「今の延長」ではなく「現状の外」を扱う

普通のコーチングは「今のあなたができる範囲で、目標を立てましょう」というスタンスが多いです。

でも、認知科学コーチングは違いました。

「今のあなたには絶対にできない、と感じるレベルのゴールを設定しましょう」

この「現状の外側のゴール」を扱える唯一のコーチングが、認知科学コーチングだと体感しました。

違い②|「気合や根性」ではなく「脳の仕組み」で変える

多くの自己啓発本やコーチングは 「やる気を出せ」「動け」 という気合論に近いものでした。

認知科学コーチングは、「人がなぜ変われないか、脳の仕組みから説明する」 アプローチでした。

  • RAS(網様体賦活系)— 脳の情報フィルター
  • スコトーマ — 心理的盲点
  • コンフォートゾーン — 居心地のいい領域
  • ホメオスタシス — 変化を嫌う脳の働き

これらを「敵」ではなく「味方」にするアプローチが、本当に新鮮でした。

📖 関連の概念解説:
RASとは?脳のフィルター機能を解説
エフィカシーとは?種類と効果的な方法

違い③|「答えを与える」のではなく「自分で気づける」

コーチングセッションを受けて毎回感じたのは、「コーチが答えを与えてくれた」のではなく、「自分の中から答えが出てきた」という感覚でした。

これが認知科学コーチングの本質だと思います。

コーチは「答えを持っている人」ではなく、
あなたの中の答えを引き出す「触媒」 である。

「認知科学コーチング、受けてみたい」と思った方へ|伝えたい4つのこと

もし、ここまで読んで「受けてみたい」と思った方へ、元クライアントとして伝えたいことが4つあります。

① 「即効性」を期待しないでください

1回や2回のセッションで人生が変わる、ということはほぼありません。最低3ヶ月、可能なら6ヶ月以上の継続を前提に検討してください。私自身も6ヶ月のプログラムを受けて、変化を実感したのは4ヶ月目以降でした。

② 「コーチとの相性」が9割です

認知科学コーチング自体は素晴らしい手法ですが、コーチの「人」としての相性がうまくいくかを大きく左右します。必ず、複数のコーチの無料体験セッションを受けてから決めてください。

③ 「投資」だと思ってください

認知科学コーチングは安くはありません。私が受けたプログラムも数十万円でした。
ただ、振り返るとその後の5年間の人生の質が一変したことを考えると、圧倒的にROIが高い投資でした。「消費」ではなく「投資」だと考えられる金額かどうか、確認してから決めてください。

④ 「自分が動く覚悟」が必須です

コーチが何かをしてくれる、ということはありません。コーチは 「あなたの中の答えを引き出す」だけ。実際に動くのは、いつでもあなた自身です。
「やらされる」ではなく、「自分で人生を変えにいく」覚悟がある方にこそ、認知科学コーチングは効きます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 認知科学コーチングは怪しい?

結論、業界には残念ながら質のばらつきはあります。ただ、本物の認知科学コーチングは、Lou Tice(ルー・タイス)が体系化し、その後の脳科学・認知科学の知見を統合した手法で、世界中の経営者・アスリート・教育者が活用しています。
詳しくは:「コーチングって意味ない」「気持ち悪い」と思うあなたへ

Q2. 料金相場は?

個人プロコーチで月3〜10万円、スクール系で30〜100万円が相場です。私が受けたプログラムは6ヶ月で50万円ほどでした。

Q3. オンラインでも効果ある?

はい、私のセッションも全てオンラインでした。対面と差はありません。むしろ全国の質の高いコーチから選べるメリットがあります。

Q4. 30代・40代から受けても遅くない?

むしろ最適な年代です。経験値・自己理解・経済基盤がそろっており、変化への切実感も強い時期。私自身が30代前半で受け、人生が変わった経験者です。
30代の認知科学コーチング / 40代の認知科学コーチング

Q5. 体験セッションは受けるべき?

絶対に受けてください。「コーチとの相性」が成果の9割を決めるので、本契約の前に必ず無料体験を経験することをおすすめします。複数のコーチを比較するのもアリです。

まとめ|認知科学コーチングを受けてみて、本当に良かった

「認知科学コーチングを受けてみた」体験を、私自身の言葉で1万字近く書いてきました。

振り返ると、認知科学コーチングは、私の人生で最も投資対効果の高い決断でした。

このコーチング体験がなかったら、今の私は存在しません:

  • プロコーチとして独立できていない
  • 「自分の強み」を言語化できていない
  • 家族関係も改善できていない
  • 「現状の外」のゴールを描く感覚を持てていない

もし、あなたが「今のままじゃダメだ」と感じているなら。
「自分の本音を引き出してくれる存在が欲しい」と感じているなら。

認知科学コーチング、ぜひ一度体験してみてください。

受ける前は怖いです。お金もかかります。
でも、あなたの人生の質が、5年後・10年後どうなっているかを考えれば、その投資は決して高くありません。

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そもそも「認知科学コーチング」って何?

本記事を読んで「もう少し基本から知りたい」と思った方は、現役プロコーチが仕組み・効果・違いを完全解説した記事をご覧ください。

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