コーチングの歴史|語源、コーチングの生みの親ルータイスとは

コーチングの歴史、語源、ルータイス

コーチングを学んでいると、

  • コーチングはどうやって生まれ、発展したのだろう?
  • 「コーチ」や「コーチング」が現在でも使われているような立場や、意味で使われるようになったのはいつ頃からなのか?

といった疑問を抱かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、コーチングの誕生と進化、そして日本での発展について徹底的にご紹介します。これを読めば、コーチングが生まれてからどのように発展し日本に入ってきたのかが分かるようになります。

「コーチ」という役割の誕生や、立場を確立するまでの変遷を見ていきましょう。

コーチングとは何か

コーチングの歴史、語源、ルータイス

「コーチング」と言ってもさまざまな定義がありますが、”自発的行動を促進するコミュニケーション手法”と言えます。(引用:コーチ・エイ)

端的に言うと、人の目標達成を支援するその過程のことです。コーチはクライアントに対して、質問を投げかけたり、その答えに対するフィードバックを伝えたり、2人の対話の中で答えを見出していくことになります。

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コーチングとティーチングの違い

コーチングは、クライアントの内にある潜在能力や解決策を引き出すことに焦点を当てます。例として、コーチが質問を通じてクライアント自身に考えさせ、自分自身で答えや解決策を見つけるプロセスが挙げられます。

一方ティーチングは、特定の知識やスキルを伝達し、受けて側がそれらを理解し習得することを目指します。例えば、教師が教え、その使い方を示したりするプロセスを指します。

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コーチングの歴史

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「コーチ」という言葉の由来、起源

「コーチ」の由来は、1500年代の中世ヨーロッパまでさかのぼり、快適なサスペンションの付いた大型馬車の産地であったハンガリーの「コチ」からきているといいます。つまり、コーチ(coach)とは、元来、目的地まで快適に送り届けてくれる馬車などの乗り物を指す言葉でした。

指導する人を「コーチ」と呼ぶように

500年もの間、「人を目的地まで連れていくための手段」の意味で使われていた「コチ」でしたが、人に何かを指導する人のことを、明確にコーチと呼ぶようになったのは、1840年代、イギリスのオックスフォード大学で「学生を個別指導する方」のことをコーチと呼ぶようになってからと言われています。

19世紀のイギリス、オックスフォード大学の学生の収入源は、家庭教師でした。そして家庭教師をしている学生たちは、自分の生徒たちを指導するために鞭を使っていました。現在では大問題に発展しかねないような指導法ですが、当時は当たり前だったようです。鞭を使い勉強を教えていた学生たちですが、馬を調教するかのようなスタイルであったため、皮肉を込めてなのか「コーチ」と呼ばれるようになっていきます。

1840年代に家庭教師を「コーチ」と呼ぶようになり、スポーツのインストラクターも「コーチ」と呼ばれるようになります。

「人を目的地に到達させるサポートをする人」へ

「コーチ」と呼ばれ始めるようになった指導に関わる人たちですが、「コーチという呼び名は、自分たちの仕事の意味を的確に言い当てているのではないか?」と考えられるようになっていきます。

結果、「人を目的地に到達させるサポートをする」人を、正式に「コーチ」と呼び、コーチングも広まっていったと言われています。特に日本ではスポーツインストラクターを指す言葉として定着していきます。

コーチング(coaching)の生みの親「ルー・タイス」

その後、スポーツに限らず、あらゆる分野で「人生の目的地」へ送り届ける存在として、コーチからコーチング(coaching)という言葉が生まれました。

これは、コーチングの元祖「ルー・タイス」が作った造語で、マインドの使い方を伝え、人が本来持っている能力を引き出すものとして、全世界で圧倒的な成果を挙げています。

コーチングの歴史、語源、ルータイスルー・タイス(Lou Tice)
1936年、アメリカ・ワシントン生まれ。心理学者であり、自己啓発・能力開発の世界的権威。そしてコーチングの創始者。
高校のフットボールコーチを経て、妻ダイアンと共に「人間が成功するための心の仕組み」を探求。そして、マインドに働きかける言葉の仕組みとしてアファメーションの技術を確立。その他にも世界中の心理学者、認知科学者と共に最先端の研究成果を盛り込み、TPIE、PX2といったコーチング理論を体系化した。
華やかなアメリカンドリーム実現の一方、世界平和と世界の子どもたちの教育レベル向上のために様々な国際的活動を実施。時には、紛争真っ只中の戦地に足を運び、和解に導くなど、2012年に亡くなる直前まで正に命がけで世界平和の道を開拓し続けた。

1950~1970年代

スポーツのコーチングを、ビジネスの世界にも生かせるのではないかと考えられ始めます。1950年代にはマネジメントに必要な要素としてコーチングが認識され、1970年代になると、ビジネスにおけるコーチングの研究が盛んに行われるようになります。そのなかで、現在のコーチングにつながる理論が体系化されていきました。

「目的の場所まで連れて行く」というコーチングがビジネス分野に使われだしたのは、1950 年代に当時ハーバード大学助教授であったマイルズ・ メイス氏の著書『The Growth and Development of Executives(1959年)』の中に、「マネジメントにおいてコーチングは重要なスキルである」として初めて登場した時からです。そして、1980年代から多くの出版物の中に登場していきます。

1980~1990年代

1980年代になると、アメリカではビジネスにコーチングを生かそうとする考えが一般に広がります。1990年代にはヨーロッパにも普及し、現在は広くビジネスに活用されています。1995年に国際コーチ連盟(ICF)が誕生し、1990年代後半には日本にもコーチングの考え方が伝わりました。

日本では、コーチングによる組織開発を目指す世界最大規模のコーチング・ファームであるコーチ・エィ(当時コーチ・トゥエンティワン) が、1997 年に国内初のコーチング学習プログラムの提供を開始しました。これをきっかけに、企業や教育などさまざまな分野でコーチングが活用されるようになりました。

2000年代以降

2000年代になると、日本でも本格的にコーチングが普及します。ビジネス分野以外に医療従事者向けの患者に対するコーチング、教師が生徒に展開するコーチングなど、さまざまな分野で広まり、書籍も多数出版されました。

ビジネスの世界で人材育成手法の一つとして受け入れられ、その後、教育現場でも活用され始めます。現在では、コーチングの考え方は広く定着しています。

 

日本でのコーチングの発展

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ビジネスコーチングの始まり

ビジネスにおけるコーチングは、1950年代に使われ始め、1980年頃に米国で広まりました。きっかけは、米国企業の給与体系が、それまでの職務旧から技能給へ変わったことで、管理職が部下のパフォーマンスを上げる必要に迫られたためだといわれています。

日本初のコーチ養成機関「コーチ・エィ(旧コーチ・トゥエンティワン ) 」

日本では、1997 年にコーチ・エィ(当時コーチ・トゥエンティワン ) が、日本初のコーチ養成機関を設立。コーチ養成機関で、コーチングを体系的、体験的に学べる「コーチ・トレーニング・ プログラム (CTP)」の提供を行ったことがきっかけで、広く日本でもコーチングが知られるようになりました。

1999年7月には「特定非営利活動法人 日本コーチ協会」が、2002年10月には「日本コーチ連盟」が、2008年9月には「一般社団法人国際コーチング連盟日本支部東京チャプター」が設立され、それぞれ日本におけるコーチングの啓蒙に努めています。

ルー・タイスを継いで、コーチング普及に努める「苫米地英人」

コーチングの歴史、語源、ルータイス,苫米地英人苫米地英人(とまべち ひでと)
認知科学者、経営者、投資家、作家、音楽家など、多くの分野で世界トップクラスの実力と影響力を持つ。
2008年春から、ルー・タイスと共に最新の認知科学を盛り込んだコーチングプログラムを開発。「ゴールは現状の外側に設定する」、「サイバー・ホメオスタシス理論(ホメオスタシスの概念を情報空間にも拡張)」などで、コーチング理論を飛躍的に進歩させる。ルー・タイスが亡くなった2012年以降も、日本を中心にコーチングの普及に努める。

コーチングは個人から組織へ

基本的には、1対1での状況を想定しているのが「コーチングスキル」です。テニスや卓球・陸上競技では、選手は試合中でもコーチから助言を受け、技術の向上を目指しています。サッカーやバスケットボールといった集団種目でも、1人1人の課題に対し、コーチはその都度適切に働きかける役割が求められています。

しかし、時代が進みコーチングスキルが様々な場面で用いられるようになると、「コーチ」に求められる形は変化していきます。コーチングにいち早く注目し、発展を遂げていったのはアメリカでした。1950年代、マネジメントの分野で「コーチング」という言葉が使われ始めます。

「選手の目的達成のためコーチがいるのであれば、組織でも部下の成長に役立つだろう」と考えられ、「マネジメントにおけるコーチ」という概念が生まれたのです。

マネジメントの観点からコーチングの研究が進み、組織の中のコーチや部下・後輩に対するコーチングが、約30年の年月をかけ、体系づけられて来ました。

 

近年コーチングが注目されている理由

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人生における選択肢が増えたから

近年、日本の働き方は大きく変化を見せています。副業の解禁により、1つの業務だけではなく、2つ3つの業務をこなすことができるようになりました。

またコロナウィルスの影響もあり、リモートワークが推奨されるようになると、従来の働き方が見直され、自由度が広がっています。働き方改革が進み、選択肢が増えていく中で、決断が迫られる場面も増えています。

どのように働き、どのようにこの先過ごしていくのか。1人で考え、納得できる答えを出すにはどうしても難しいことが多くなり、迷いが生じている方も多いのではないでしょうか?

1人では答えを導き出すのが難しい場面に出会った時、次に進むための助けとなる手段の1つが「コーチング」です。コーチと会話を重ねることで、自身の思いや考えを整理し、気付いていなかった部分や、見落としていたところを拾うことができます。そして、広い視点から考えを深めた中で、自身で決断を下し、行動を起こすための支えとなるのが、コーチングの効果です。

働き方改革や、コロナウィルスの影響で大きな決断や選択を迫られる環境が増えた今だからこそ、コーチングに注目が集まっているといえます。

「自立型人材」の必要性が増したから

ビジネスの世界に限らず、求められている人材の質は大きく変化しています。様々な技術が大きな発達を遂げ、「ICT革命」という言葉も叫ばれている中これまで通りのやり方や、過去の成功体験を活かすことが難しくなってきています。

世代間ギャップの一層の広がりや、多様な価値観が存在するようになり、指示命令型の方法では人は動かなくなってきてしまいました。また、変化のスピードがより一層速く、激しくなっている現代社会では、未体験の出来事や予想外の状況がいつでも起こり得ます。

積み上げてきた経験だけでは対応できない時、能動的に判断し、行動に移すことができる人材が必要となり、育成が求められているのです。

 

今後のコーチングに求められていること

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「クライアントは全体における一部」という視点

コーチングは1対1を基本として行い、個人の成長や変化を促すものです。しかし、企業や組織内で行うコーチングでは個人の変化が見られても、成果や結果が目に見える形で出てこなければ、評価につながりません。

個人が成長していても、成長した先の能力が全体で求められている水準に達していなければ、組織としての結果を得ることはできません。組織としての結果を得るためには、所属する1人1人の成長を欠かすことはできません。個人とは、集団を構成する環境の一部であり、常に環境に影響を与え合う存在であるということなのです。

科学的な根拠に基づいていること

理論や手段が紹介されていても、実際どういった結果になっているのか明らかにならなければ机上の空論です。コーチングにどのような効果があり、どのような成果が期待できるのか、科学的な根拠に基づいた説明が必要です。

効果的なコーチングや、コーチングを成功に導くコーチとクライアントの関係性についての研究にフォーカスが当たるようになったのは2000年代後半から。研究の歴史はまだまだ浅い分野ですが、加速度的に研究は進み、日々進化していっている分野なのです。

コーチングの中でも、「認知科学に基づくコーチング」は、その名の通り「認知科学」という脳科学に関連する学問に基づいた非常に科学的なアプローチなので、コーチングに懐疑的な方は、一度学んでみることをお勧めします。

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-その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで-

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初学者向け
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コーチングを学ぶための書籍

 

コーチングの効果

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考えがまとまり、頭の中を整理できる

コーチからのさまざまな質問に答える中で、クライアント自身は頭の中で自問自答を行い、考えを整理しまとめる作業を繰り返します。

ぼんやりと考えていたこと、把握しているつもりで詳細までは掴めていなかったこと、自分でも何となく気づいていたが目をそらしていた問題などが、言葉にすることではっきりと認識できるようになり、こんがらかっていた頭の中が整理でき、考えをまめることができます。

気づきを得られたり、発想が広がったりする

コーチングでは、さまざまな質問により、自分の中に眠っていた本当の希望や考えを引き出されたり、価値観などを再確認させられたりするため、たくさんの「気づき」を得ることができます。

また、コーチングを受けずに、自分だけで考えて解決しようとする場合、あくまでも自分自身の視点でしか物事を捉えることができません。そのため、うまく解決策を導き出せることもありますが、行き詰まってしまうことも多いでしょう。

一方、コーチングを受けると、コーチのスキルが高いほど「発想を広げる」ための問いを数多く投げかけられるため、自分の中にはなかった視点を持てるようになり、課題を多角的に捉えられるようになります。

目的が明確になる

コーチングを受ける前から、もともとクライアント自身が「目標」や「やりたいこと」「希望」などを明確に認識している場合もあるでしょう。ただ、それらを「ゴール」と思い込んでいるだけで、もしかしたら、その先に本当の「ゴール(目的)」があり、それを把握できていない可能性があります。

たとえば、「部署内のチームワークを強める」ことを目標にしていたとします。本当は、その向こうに「業務を充実した時間にして自己実現したいし、同僚にも自己実現してもらいたい」という本当の希望があった場合、単にチームワークを強めるような施策を実施しても達成感を得られないかもしれません。

コーチングによって、心の奥深くにある本当に叶えたい目的を明確にできます。

具体的な行動につながる

前項で明確にした本当の目的や希望が明らかになれば、具体的に何をすれば良いかも見えてきます。コーチングを進める過程で、目的を達成するためのロードマップを作ることになり、最終目標に対する中間目標が立ちます。

これを達成するための日々の行動まで落とし込み、目標を細分化することで「今、何をしたら良いのか」が明確になり、具体的な行動が取れるようになります。

 

コーチングを理解したいなら、まずは体感すること

上記のように、認知科学コーチングでは、マインド(脳と心の機能)の使い方を理解した上でセッションを行っていきます。

ただ、自身でやってみればわかると思うのですが、

・現状の内側ばかり考えてしまって、現状の外側のゴール設定が出来ない。
・ゴールはつくってみたものの、これが本当にやりたい事かわからない。
・簡単にエフィカシーが上がらない。

というように1人でやるとなかなか難しいです。だからコーチという存在が必要。

プロのコーチと伴走していく中で、正しいマインドの使い方や、自分らしさを見つけていくプロセスが大事なのです。

僕自身もコーチでありながら、他のコーチからコーチングを受けていますし、今でもコーチングを学び続けています。定期的に、歯科に行って検査やクリーニングを受けたりするのと同様に、コーチングを受けるのもその感覚です。

自分で取りきれないブロックや制御を外して、より良い人生になるようにコーチという存在がいる。それが認知科学コーチングを受ける価値だと考えています。

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