メタコミュニケーション|コーチングに関する用語集
現在交わしているコミュニケーションが、お互いに利益を生み出しているかどうか、会話をしている当事者同士でチェックすること。メタ認知を図りながら、会話を進めていくこと。
※メタ認知:対象に対して高い次元でその実体を把握できている状態のこと
例えば、
「ここまで話してどうですか?」
「相手の課題だけでなく、自分の課題についても気づきました」
といったように、距離をもって会話を振り返る。メタコミュニケーションを行うことで、今まで気づかなかった視点に気づくことができる。